車とアウトドア
ラゲッジルームを保護する専用マットがあれば、ラゲッジをガシガシ使える
ラゲッジルームを保護するグッズを探している人向け。アウトドア・釣りなどで車を使うと、濡れたものや汚れたものをドカドカ積んだりしがち。そんな用途には、丈夫さと安さを兼ね備えた「ラゲッジガードマット」が最適かも。
ラゲッジルーム四面を保護する厚手のマット
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「テーブル上にランタンを設置するテーブルランタンポールが便利」に続きまして〈イルミスタ・アウトドア〉の新製品グッズをレポート。
●レポーター:イルミちゃん
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次はラゲッジガードマットです。
●イルミスタ・アウトドア:長さん
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これは文字通り、車のラゲッジルームを保護するためのマットです。
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アウトドアで車を使っていると、汚れモノをドカドカ積んだりするから……
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荷物を載せたときに室内が汚れないようにするためのマットですね
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いい感じにラゲッジルームの四面を保護できています。
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これってどうやって取り付けているのでしょう?
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奥側はヘッドレストにバックルを取り付けています。
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つまり後部座席のヘッドレストが付いている、というのが前提での取り付け方法です。
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それが取り付けできる条件なんですね。
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側面は、面ファスナー(※いわゆるマジックテープ)での固定です。マット側にオスが付いているので、付属のメス側を車内に貼っておきます。
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普段の脱着はビリビリっとカンタンにできますね。
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そして後部側にはベロが出ていますが、これは荷物の積み降ろしのさいにバンパーの角に傷が付かないように、保護する狙いです。
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撮影車両はハイゼットですが、SUVなどのラゲッジルームならこれよりも少し浅いので、もっと余裕を持ってカバーできると思われます。
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ハイゼットでもほぼほぼピッタリサイズに見えます。
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とはいえ汎用品なので特に箱バンに限らず、ワンボックス・SUVでも使えますよ。
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そのときにベロがどのぐらい後ろに出るかは、ラゲッジルームの奥行き次第ということね。
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ちなみにバックル部のヒモをゆるめれば、もうちょっと背中を下げられるので、下げれば後ろにはズラせます。
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ラゲッジルームに合わせて、ある程度は融通を利かせた取り付けができそうですね。
イルミスタのラゲッジガードマット
ラゲッジルームを保護するマットはどうせ汚れるので…
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ラゲッジルームの保護を目的としているだけに、生地は分厚い感じ。
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オモテ側は傷に強い厚手の生地で、ウラ側は水に強いビニル加工になっています。
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完全な撥水・防水というわけではないのですが、裏面は水の染み込みを防ぐ加工がされているので、濡れたものを載せても、車内側までは濡れにくい作りです。
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泥汚れがついた荷物でも、ちゅうちょなく載せられそう。
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釣りに行く人なども、クーラーを濡れたままバーンって置けるので便利です。
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アウトドアに限らず、仕事でも使えそうですねぇ。
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このサイズ感と生地の質感で1980円は安いと思います。
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ホー。そのくらいの値段なら、ドカドカ使っているうちに汚れたり傷んだりしてきても、気にならないかも。
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そうなんです。この手のものは、消耗品的に使える価格帯のほうがいいとは思います。
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それは言えてる。マットが高級品だったら、けっきょくガシガシ使いにくいもんね。
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