車とアウトドア

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車内でモノを吊るすのに便利なバンジーコードで、「物干し」を増設

車内に吊るす、物干しはあると便利。ここで紹介するのは伸縮性あるバンジーコードの、見た目にもカッコいい物干しだ。エーモンの新アウトドアブランドOGCのアイテムで、アウトドア用に開発された吊るし用品だが、日常的なカーライフでも役に立ちそう。

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  「エーモンがアウトドア用品ブランド〈OGC〉を始動…！」の続き。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  ここからは、OGC（アウトドア ギア for カー）の新作アイテムについて、具体的に解説していきたいと思います。

  ●アドバイザー：エーモン 中塚研究員

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  実はOGCブランドは、デビューと共に、いきなり20アイテムも新製品が登場しているんですよね～。チェックのやり甲斐ありますよぉ。

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  今回OGCの第一弾で登場したアイテムの多くは、アウトドアでものを吊るしたり、固定したりするときに役立つ、FIXシリーズです。

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  吊るす？

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  こういった（↓）伸縮性のあるバンジーコードとフックのセットを使いまして……



OGCのハンギングセット・フック（8601）

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  車内のアシストグリップに引っ掛けるだけで、「物干し」がすぐに作れます。


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  「物干し竿」的なゴムコードか～。これはアウトドアはもちろん、日常的にも便利そう。

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  車のサイズに合わせて、長さ調整もできますよ。

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  なるほど。
  車内にピッタリの物干しがすぐできる。

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  フックなどは、車の内装を傷付けにくい素材と形状でできています。

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  そのへんは、車を知り尽くしたエーモンのOGCならではですね。

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  先端がフックではなく、カラビナ（リング状の引っ掛け）になっているタイプもあります。



ハンギングセット・カラビナ（8602）

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  カラビナは、吊るすアイテムをロックできる点でフックより安心。

カラビナ


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  「8601」と「8602」の違いはループフックタイプの違いだけで、バンジーコード部分は同じものです。

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  どっちがいいのか、迷いますが……。

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  フックのほうがモノが取りやすいのがメリットですが、風などで飛びそうな状況ならカラビナのほうが安心ですね。


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  あるいは、帽子のように飛びやすい（外れやすい）モノを吊るすときも、カラビナがいいかも知れません。


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  車用の物干しとしての、用途と好みで選べばいいんですね～。

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  次に紹介するのは、ハンギングコードです。これも伸縮性のあるバンジーコードの一種。



ハンギングコード（8603）

バンジーコードに対して、もともとフックが付いている状態

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  これも車内・車外での物干しに使えますね。

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  このフックは一個ずつスライドして動かせるので、カーテンレールとしても使えますよ。



シャー

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  簡易的にカーテンレールの増設ができますね。

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  まさに車中泊にピッタリ。

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  もちろん、アウトドアでの物干しにも使えます。



バンジーコード（ハンギングコード）に料理レシピを吊り下げ、の例。

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  それにしても……バンジーコードだけで、何本も出したんですね。やるとなったら本格的に始めるエーモン。

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  まだ、ありますよ。

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  次はツイストタイプのバンジーコードです。



ツイストバンジーコード（8604）

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  バンジーコードがツイストタイプになると、何が良いのでしょうか？

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  ツイスト状に編み込まれたコードをちょっと開いて、そこに直接、モノを挟み込んで吊るすことができるので、フックを使わない物干しになります。


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  なるほど、タオルなどを挟み込むだけで干せるんだ。

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  そうなんです。引っ掛けるところがないモノでも、挟んで吊るすことができます。

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  ウーム、なるほどぉ。

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  バンジーコード両端の固定用のフックには、ロック機能が付いていますので、たくさん吊るしても根元から外れる心配はありません。


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  チョーシにのって挟みまくって、バッサーっと落ちる心配もない。

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  そうですね。長さは120センチあって、許容伸び率も150％ありますから、長く張って、たくさん吊り下げることができます。


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  車内、あるいは車外での「物干し」として、バンジーコードを持っておくと便利です。

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  アウトドア用にはもちろんだけど、車内外で使える物干しは、日常でも実用的なアイテムと言えそうです。