• トップページ
  • DIYレシピ
  • LED自作
  • コラム
  • 基礎知識まとめ
  • 足まわり
  • ヘッドライト
  • 連載記事
  • DIYラボ別館
DIYレシピのロゴ

バックカメラ後付け入門ガイド(第3回)


バックカメラのDIY取り付け方法。車に穴を開けない付け方

バックカメラを取り付けした車

バックカメラ(リアカメラ)の取り付けは、DIYでも十分可能。理由は配線がシンプルだから。ここで紹介するバックカメラの付け方は、「車に穴を開けない」「さり気なく目立たない」のがポイント。あらゆる面で、非常にスマートだ。

バックカメラ取り付け〜作業の流れと配線の全体像

車体に穴を開けないバックカメラの固定方法

>>>ナンバープレート穴がキツかったら……


そんなときに対処できるように、カメレオンにはドリルの刃まで付属。※当然ながらドリルは別売りです。

ドリルを使ってゆ〜っくりと刃を回し、ナンバープレート穴を広げる。


※通常は、この作業はやる必要はない。

  • ワタナベ

    カメラと一体のネジを締めこんでいって、固くなってきたところで止めます。(※締めすぎるとネジとカメラがちぎれるので注意)

  • バックカメラの取り付け終盤の締め込みシーン
  • ワタナベ

    このとき、バックカメラがナナメの状態で止まってしまう可能性がありますが……

  • バックカメラの向きがナナメになっている状態
  • ワタナベ

    樹脂ワッシャーを挟んだことで、微調整が効きます。それによってカメラの向きを真っ直ぐにできる。

  • 樹脂ワッシャーをつぶしながらカメラ角度を微調整

    樹脂ワッシャーを押しつぶしながら、さらに少し回せる。

  • イルミ

    車体側をまったく加工しないで、ビシっとカメラが固定できました〜。

  • バックカメラが正しい向きで固定できた
  • ワタナベ

    これで、リアハッチの車内側にバックカメラの配線が出ている状態になります。

  • 室内側に出たバックカメラの配線
  • ワタナベ

    今度は、付属の金属ワッシャーとナットを、配線の先(円筒コネクター側)から入れます。

  • カメレオン付属のワッシャーとナット

    付属のワッシャーとナット。

    配線の先端から入れて…

    ワッシャーとナットを配線に通す

    そのままスルスルと通していって…

    カメラ根元を目指してワッシャーとナットを通していく

    バックカメラのネジを、室内側から固定

    バックカメラ裏側をワッシャーとナットで固定した
  • イルミ

    バックカメラの固定が完了しました〜!

  • ワタナベ

    しかし、問題はここからです。

  • イルミ

    え? あとはナビまで一直線でつなぐだけ……でしょ? もう配線も、室内に入ったし。

  • ワタナベ

    その前に、配線の引き込みがあります。室内側に通したといっても、まだハッチ裏なんですからね。

  • イルミ

    あ、そっか。

  • ワタナベ

    バックカメラ取り付けで、一番手間がかかるのはソコなんですよ〜。

  • イルミ

    ……ムムム。
    ずいぶんカンタンだと思ったら、そんな罠があったのか。

  • ワタナベ

    しかし、そこさえ突破できればあとはカンタン。がんばりましょう。

ビートソニック・渡邊悠二

DIY Laboアドバイザー:渡邊悠二
カーエレクトロニクスの雄、ビートソニックにおける技術部のホープであると同時に、同社の「顔」としての活躍も期待される人物。プログラマー出身で、ITにも車にも強いが、いちばん得意なのは料理という説も。●ビートソニック TEL 0561-73-9000

PAGE TOP