車とアウトドア

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エーモン（OGC）がルーフキャリア（ソフトキャリア）を発売…！

エーモンのアウトドアブランド・OGCから、脱着がカンタンなルーフキャリア（ソフトキャリア）が新登場。車の収納力は増やしたいが、ガッチリ固定の本格的なルーフキャリアはちょっと敷居が高いと思っていた人に、ルーフキャリア導入の道が開けるかも。

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  今日はエーモン（OGC）の2022年・新製品をレポート。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  アウトドアギアの運搬に便利なルーフキャリアを発売しました。

  ●アドバイザー：エーモン 中塚研究員



Amazonでも販売されているエーモン OGCソフトキャリア（FX8634-BK）

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  ルーフキャリアは世の中にたくさんありますが、そんな中でのエーモン（OGCブランド）の特長はどのへんにあるのでしょうか？

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  エーモンのルーフキャリアは、ソフトキャリアなんですよ。

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  ハードなルーフキャリアではなく、ソフトタイプにしたんだ。

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  通常のルーフキャリアですと、車体にガッチリ固定するので、カンタンに外すことができないじゃないですか。

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  まあ、ルーフキャリアって一度付けたら、ふだんは脱着するものではないですね。

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  でも、日常生活においては、ルーフキャリアはあまり使わないですよね。

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  ふむ。アウトドアのときだけ……という人が多そうではあります。

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  頻繁にアウトドアに行かれる方ならいいと思うんですけど、たまにしかアウトドアやキャンプに行かないとすると、普段は外しておきたい人も多いはず。

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  あー。
  確かに。

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  なのでカンタンに、工具なしで取り付け・取り外しができるソフトキャリアを作ったのです。

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  ナルホド。それなら普通のルーフキャリアに比べて導入の敷居はずいぶん下がる。

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  ですよね。

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  車に固定するときはどうやるのでしょうか？

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  車のドアを開けて、室内の天井に沿ってベルトをぐるっと通して、固定しているだけです。


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  いってみれば車の屋根にベルトでくくり付けているような感じか。

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  このとき車体に触れる部分については、傷を付けにくい柔らかいベルベット生地でカバーしてあります。


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  それから、荷物を載せるクッション底面の滑り止めは、傷防止効果もあります。


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  荷物は、このクッション部分に載せるんだ。

荷物をセットしてベルトを通す


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  このとき荷物の大きさに合わせて、ベルトをピタッと沿わせて確実に固定できるよう、6箇所のベルトホールを設けてあります。


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  これ、どのくらいの重さの荷物まで載せていいのかな？

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  耐荷重は10kgです。端の部分まで厚みのあるクッションなので、車の屋根への負荷を分散できます。

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  キャンプだけでなく、スノーボードやサーフィンをする人にも便利そう。


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  そして使わないときは外しておける。これが最大のポイントですね。

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  そうですね。ふだんはルーフキャリアを装着せずに車に乗りたい人にピッタリです。

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  でも、外したルーフキャリアが、それはそれでジャマになりそうですが……

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  専用バッグ付きでコンパクトに収納できますよ。


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  このままラゲッジルームに置いておけるサイズ感だ。

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  持ち運びもカンタンなので、セカンドカーなどで使いたいときも便利です。

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  このソフトキャリアはスライドドアの車でも付けられるのでしょうか？

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  はい。スライドドアの車の場合には、Bピラー側に寄せてベルトを通すことで、取り付けできます。


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  あ、なるほどね。

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  取り付けできない車としては……サンルーフが付いている車とか、コンバーチブルとか。

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  それは無理ですね。

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  あとは最近増えてきたカーテンタイプのエアバッグが付いている車もNGです。

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  フムフム。

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  それから、窓枠がない車も不可です。片側だけ窓枠がない車も含めてNGですね。

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  当然ながら「窓枠からベルトを通して固定できる」が条件ですね。

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  そのあたりの条件を満たせば、たいていの車には取り付けできますよ。ルーフレールの無い車もたくさんありますが、そういう車に取り付けできるのもエーモン（OGC）ソフトキャリアの特長です。

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  今までのものに比べると、ルーフキャリアがより身近に感じられるのが、いいですね。