車を便利にする電装DIY
純正風スイッチで自由にオンオフできるフットライトの作り方(後編)
赤の延長線を分岐ターミナルへ
スイッチの赤とつないだ延長コードを、分岐ターミナル「インプット側のプラスポート」に差し込みます。ツメを押しながら、芯線を入れるだけ。
分岐ターミナルの設置は後回し。とりあえず運転席足元などに置いてあるという状況です
黄色の延長線をヒューズボックス付近へ
スイッチの黄色に付けた延長コードは、電源を取り出すヒューズボックス付近へと運びます。今回のアクアは助手席側なので、配線ガイドを使います。
配線ガイドで、足元の奥から助手席側へと通します。
助手席側足元まで、延長コードを通したところ。
電源を取る
アクアの場合は、ヒューズボックスが助手席側です。まず助手席側のステップと、キックパネルを外します。
ヒューズ電源を使って、ACC電源(あるいは常時電源)を取り出します。
電源取り出し方法は、下記記事で詳しく解説しています
ヒューズ電源の線を延長コードとつなぐ
ヒューズ電源の線は、最初からギボシ端子メスが付属。そして分岐ターミナル付属品のプラス線にはギボシ端子オスが付いているので、うまくつながります
分岐ターミナルの付属コードの反対側は切りっぱなしになっているので、接続コネクターを付けて、延長コードと接続します。
延長コードは0.2スケアの細線なので、これに直接ギボシ端子オスを付けることはできませんよ〜。作業は次ページに続きます
フットライトを取り付けする前に知っておくべき基礎知識・応用知識についてはDIYラボ〈動画部〉がYouTubeでも解説しているので、ぜひ見てね。