車を便利にする電装DIY
純正風スイッチで自由にオンオフできるフットライトの作り方(後編)
フットライト用LEDの取り付け
エーモンLEDでフットライトにオススメなのが、明るい「3連フラットLED」。これに「フラットLEDレンズカバー」を付けると光が拡散して、よりフットライト向きな光となります。
フラットLEDレンズカバーを使うことで、固定もやりやすくなります。助手席足元を照らせる向きで、ダッシュ下のどこか適切な位置に貼り付けます。
LEDの位置によって光の照射具合が大きく変わる! 光らせてみて、暗かったら位置を見直します
助手席LEDの配線を運転席足元へ
助手席用に付けたLED配線(プラスとマイナスの2本とも)を、運転席側に通します。フレキシブルタイプの配線ガイドが便利です。
ここで使用しているのは【Amazon.co.jp 限定】エーモン 配線ガイド フレックスタイプ(1161)
分岐ターミナルにつなぐ
助手席LEDの配線コードを、分岐ターミナルのアウトプット側に差し込みます。4セット分あるのでどこでもOKですが、プラスとマイナスを間違えないようにだけ注意します。
今回は初心者にも分かりやすいように、プラス=赤・マイナス=黒の延長コードを使っています
運転席用のLEDをセット
運転席側も、同じようにLEDを貼り付けます。助手席側とはダッシュ下の状況が異なりますので、貼れそうな場所を探して貼りましょう。
運転席側LEDの配線コードも、延長コードを中継しつつ分岐ターミナルにつなぎます。分岐ターミナルは4出力あるので、2セット分は余っています。
分岐ターミナルを使うと、将来的に後席用フットライトを増設するときもラクですね。次ページはいよいよ最終工程!
フットライトを取り付けする前に知っておくべき基礎知識・応用知識についてはDIYラボ〈動画部〉がYouTubeでも解説しているので、ぜひ見てね。