車中泊シリーズ

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ソロ車中泊向けのL形ソロフラットキットを、DIYで取り付けるときのコツ

ソロ車中泊に便利なフラットキットの取り付け方法。以前にシンプルなストレート形状のフラットキットの取り付け方を解説したが、今回は後席+助手席スペースまでフラット化する「L形」タイプ。DIYでもコツがわかれば取り付け可能だ。

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  「ハスラー用のソロ車中泊キット（L形ソロフラットキット）が登場…！」の続き。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  今日は取り付け方法を解説します。

  ●イルミスタ・アウトドア：長さん

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  以前、アトレー用のソロフラットキット取り付けを解説しましたよね。あれはストレート形状だから、まだシンプルな感じでしたが……



「DIYでできる、ソロフラットキットの取り付け（設置）方法」参照。

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  それに比べて今回登場したハスラー用のL形ソロフラットキットは、フレームレイアウトが複雑に見えます。



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  これはキットを購入したときに、どこから組んでいいのか迷いそう。

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  なるほど。確かに見た目の印象はそうかも知れませんが……そうでもないです。

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  取り付ける手順は？ どうやって組むの？

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  コツは、後ろから組むことです。

詳細な手順は説明書に書いてあるので、ここではポイントを解説。

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  一番後ろの横フレームと、センターのフレームをつなげることで、「逆Tの字」ができますよね。


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  これがメインの骨組みになります。

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  なるほど、なるほど。

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  この「逆Tの字」の3箇所に足をつければ、Tの字のままで立っていられる状態になります。

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  まず、Tの字だけで自立させるのね。

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  それが作れたら、あとは右側、左側というふうにフレームを足していくと……


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  後方の四角2つ分が完成します。


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  後方の枠が組めたら、あとは助手席フラット用のフレームを付け足します。


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  なお、この3本のバーは出荷時からくっついた状態で発送されます。

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  ホー。そのままの形状で連結すればいいだけなんだ。

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  そうなんです。そしてこの3本の接合部分については、裏側に手回しノブが付いています。

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  つまり工具なしで脱着できる。

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  あとは、助手席前方に落ちる足だけ付ければOKです。


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  なるほど～。分けて見ていくと、普通に出来そうな気がしてきた。

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  そんなに難しい作業ではないですよ。

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  あとは高さ調整かな？

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  高さ調整についてはハスラーのような乗用車タイプだと、もともとそんなに調整する余地もないので、足が遊んでいる箇所があれば微調整する程度です。


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  高さのあるハイエース用のフラットキットなどだと、水平に調整するのにやや手間がかかりますが、ハスラーは比較的カンタンです。

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  キット化されている車種については〈イルミスタ〉に出向かなくても通販で購入できるので、DIY取り付けに挑戦してみてはどうでしょうか。



イルミスタのソロフラットキット MR31S/MR41Sハスラー用

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>>> 次回に続く