グリルをLEDで光らせたい

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グリルイルミネーションキットの取り付け方法

グリルイルミネーションに必要なアイテムが揃った「グリルイルミネーションキット」の取り付け方を解説。防水仕様のLEDテープはシリコンチューブ入りなので固定の際には注意点があるが、DIYでも施工できる。

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  「エルパラがグリルイルミネーションキットを発売…！」の続き。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  グリルを光らせる、グリルイルミネーションキットの取り付け方法を解説します。

  ●アドバイザー：エルパラ・平川研究員



エルパラで販売を開始したグリルイルミネーションキット

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  まずはグリルを外します。グリルを固定している、ピンやネジを取りましょう。

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  なお、ここでのモデル車はセレナです。



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  グリルを外すときに周囲のヘッドライトなどに傷付けないよう、養生テープを貼って保護しておきます。


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  そしてグリルを外します。


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  グリルはバンパーと一体型の場合も多く、外し方は車種によって異なるので、下記記事なども参考にしてください。

グリル＆フロントバンパーの外し方
「フロントバンパーの外し方（新型80ハリアー編）」
「フロントバンパーの外し方。傷を付けないコツ！（C-HR編）」
「フロントバンパーの外し方（カローラツーリング編）」
「30系後期アルファード（難易度高め）をモデルに、フロントバンパーの外し方を学ぶ」

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  セレナの場合は、グリル部分が単体で外れました。これがグリルの裏面です（↓）


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  シリコンチューブを固定する場所を検討しますが、今回のセレナは、グリル裏に桟（さん）があったので、こちらにしました。


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  注意点として、チューブはシリコンなので、両面テープでの貼り付けはできません。タイラップなどを使って固定します。


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  あ……両面テープだと剥がれてしまうんだ。

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  そうなんです。

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  「シリコンゴム用両面テープ」だったら使える？

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  それでも、テープだけでは自重で剥がれてしまう。タイラップのようなものでくくり付けましょう。



✔ 「シリコン系の防水テープLEDは〈シリコンゴム用両面テープ〉なら固定できる？」も参考に。

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  では「くくり付ける場所」が必要になるってことですね。

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  もしそういう場所がなかったとしたら、アルミフレームのようなものを使うなどの工夫をします。

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  イルミスタ（光モノ専門店）の野本研究員が、アンダーLEDでやって見せてくれたような施工方法だ。



✔ アルミフレームを使ったテープLEDの設置方法は「サイドステップ奥にアンダーLEDを取り付ける方法」参照。

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  いずれにしても、シリコン素材は両面テープではくっつかない、という点は覚えておきましょう。

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  グリルイルミネーションキットの配線作業はいたってシンプルです。

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  シリコンチューブ（テープLED）から出ている配線は、付属のコントローラーにつなぐ。


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  このとき、コネクター接続部にビニールテープを巻いて外れないように処理しておくのがオススメです。

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  そしてコントローラー側から出ている配線に電源を取る。

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  今回は、ポジションランプの線から電源を取りました。



ここでは電源取り出し線と、コントローラー側の配線をギボシ端子でつなげているが、エレクトロタップ等で配線に直結させるならギボシ端子は必要ない。

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  車外なので、電源線もビニールテープ（あるいはハーネステープ）を巻いて、保護しておきましょう。


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  コントローラーはどこに設置しましょう？

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  今回のセレナでは、バッテリーのステーにタイラップで固定しました。


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  コントローラーは完全防水ではありませんが、密封性はそこそこありますので、よほど水がかかる場所でなければ、特に防水処理はしなくても大丈夫です。

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  これで、グリルイルミネーションキットの取り付けは完了♪


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  必要なモノがすべてキットになっているので、基本的には付けるだけのカンタンなものです。