ミラーリング関連

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80ハリアーJBL付き車で、iPhoneミラーリングする方法

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80ハリアーJBL付き車でのiPhoneミラーリングを、DIYでもできるようにわかりやすく解説。前回までに車に取り付けた映像入力アダプターとスマホを、記事中の接続図を見ながらつないでいけば、キレイな画質でiPhoneミラーリングが実現する。

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  「80ハリアーJBL付き車に、外部入力（HDMI映像入力）を設ける方法╱手順③」の続き。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  前回までで、映像入力アダプターHVXT02の車両への取り付けは終わっています。

  ●アドバイザー：ビートソニック ワタナベ研究員

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  SDナビ（JBL付き）の80ハリアーでも、外部入力はできました。



外部入力を示す「AUX」のアイコンが80ハリアーのSDナビ（JBL付き）のメニュー画面に現れた。

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  外部入力をどこに設置するかは、HVXT02に付けたHDMIとUSBの延長ケーブルをどこに通すかによります。

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  推奨はグローブボックスでしたよね。

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  そうですね。今回はHVXT02本体はナビ裏に隠して、HDMIとUSBの延長ケーブルだけをグローブボックス側に通しました。


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  このHDMIケーブル（メス）を、外部入力として使えます。USBは給電用ですね。

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  え～っと、まだスマホはつないでいませんが、スマホのミラーリングをするにはどう配線すればいいのでしょうか？

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  それでは今回はiPhoneを例に、80ハリアーJBL付きでミラーリングする方法を解説します。

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  HVXT02と、iPhone以外にも必要なモノはあるの？

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  iPhoneミラーリングをするためには、例によってApple純正のライトニング・デジタルAVアダプターが必要になります。


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  そして、デジタルAVアダプターにiPhoneの充電ケーブル（iPhone付属品でよい）をつなぎ、反対側をHVXT02本体から延長してきたUSBケーブル（※HVXT02の付属品）とつなぎます。

iPhoneミラーリングの接続図


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  注意点として、デジタルAVアダプターのHDMI出力と、HVXT02のHDMIケーブルをつなぐためには、オス-オスのHDMIケーブルが必要です。ここは別途用意して頂く必要がありますね。

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  普通のHDMI延長ケーブル（オス-メス）ではなくて、両端がオスになったHDMIケーブルが必要なんですね。

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  そうですね。ビートソニック製品でいうと、「HDC2A」です。



ビートソニック・HDC2A

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  これはなぜかというと、デジタルAVアダプター側も、HVXT02側（外部入力側）も、ともにメスになっているからです。

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  間違えて普通の延長ケーブル（オス-メス）を買ってこないようにしないとな。

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  なお、HVXシリーズの外部入力はデジタルインプットなので、スマホが出力したデジタル信号（HDMI）をそのまま入力できます。


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  同じ80ハリアーでも、ディスプレイオーディオ用の外部入力アダプターとは事情が異なるんですね。

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  そうなんです。SDナビ・JBL付き車用の映像入力アダプターは、純正のデジタル信号のやりとりに直接割り込んでいるので、根本的に別モノです。

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  レクサス用に開発したデジタルインプットと同じ流れの技術ですね（↓）

✔「レクサスの純正モニターに、外部機器のデジタル映像入力が可能な新技術」参照。

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  なので、ディスプレイオーディオに映像入力するときのような、デジタル信号をアナログ信号に変換する変換器などは必要ありません。

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  そしてデジタル入力の最大のメリットが、高画質にチューニングできていること。



※ここではiPhone 7 plusを使っている。ホーム画面が横向きになるのは全ての機種ではない。

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  う～ん。iPhoneミラーリングでも、画面のキレイさ・精細さは十分に分かります。