DIYLabo動画部
電源取り出しのリスクを回避する4極リレー（a接点リレー）の使い方
〈DIYLabo 動画部〉が新たな動画をアップしました～!! ぜひ見てね
DIYラボ 本館 ：イルミちゃん
車やバイクの電源取り出しで使われる4極リレー（※正しくはa接点リレー）の使い方・配線のつなぎ方を、初心者向きに分かりやすく解説。この4極リレーの使い方（つなぎ方）を知っておくと、車やバイクの電源取り出しで「電気を取りすぎるリスク」を回避できるので、電装DIYにおける重要なテクニック。
電源取り出しのリスクを回避する4極リレーの使い方
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今回〈動画部〉が選んだテーマは、電源取り出しに役立つリレーの使い方について。
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リレーで電源取り出しってどういうことよ？？？
●DIYラボ別館：ユキマちゃん
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最近の車の配線はどんどん細線化している、という背景については過去にも触れてきてはいますが……
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昔の車と違って配線数が多いから、細くすることで軽量化になるしコスト削減にもなるだろうね。
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当然の流れと言えますが、車いじり……電装系をいじる人にとってみれば、どんどんリスクが高まってしまうのね。
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なんで？
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細線っていうのは、もともと少ない電流量だから細線なわけで……
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ふむ。
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そこから電源取り出しをすると、細線を流れる電流が増えることで容量オーバーになるかも知れない。
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でもLEDくらいだったら大丈夫でしょ？
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まあ、そうなんだけど……LEDの消費電流もピンキリだからね。長さのある爆光テープLEDを使っているとしたら、数アンペア流れるケースもあるし。
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だったらそもそも細線から電源取り出しなんてしないで、ヒューズボックスから取ればいいでしょ。
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それはそうなんだが、ほしい電源（連動させたい信号）がヒューズボックスから取り出せるとは限らないしね。
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…む。言われてみればそうね。配線からしか取れない信号も多い。
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そういう場面で覚えておくといいのが、今回の動画で紹介している4極リレーの使い方なのです。
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……ほほう。今の話とリレーになんの関係が？
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リレーを使った電源変換のテクニックを覚えれば、細線からは僅かな電流をもらうだけで済みます。
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なに言っているのかよく分からないんだけど？？？
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動画では分かりやすく図解しているので、ぜひ見てね。
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