流れるウインカー自作特集╱連載【第3回】
流れるウインカーの作り方【前編】
流れるウインカーの自作方法、続きです
余分なLEDの足を切る
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「1本目のLEDのマイナス」と「2本目のLEDのプラス」がつなげられればよいので、余るぶんは切り落とします。
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ええっとこの場合切るのは「1本目のマイナス」と「2本目のプラス」ってことでしょうか。
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そうですね。切った後の写真を見たほうが分かりやすいですね。
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あとは3個目、4個目と同じことを繰り返します。
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こうして「LEDのマイナス」と「次のLEDのプラス」を橋渡しするようにつないでいくのが「直列つなぎ」です。
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で、何個直列で組むかといえば…
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今回は「4個直列」で組みます。その理由は「流れるウインカー自作の抵抗値はこう決める!」で説明してます。
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ひとまず1列分、埋め込み終わりました〜!
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それでは次はハンダ付けします。
足を切るときはニッパーで
こうなればOK
3個目のLEDを差し込む
続いて
足を倒して、あまりを切る
4個目のLEDを差し込む
続いて
足を倒して、あまりを切る
LEDの足をハンダ付け
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僕は温度調整式のハンダごてを使っていますが、砲弾型をハンダ付けするときは320度ぐらいに設定しています。
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ハンダ付けするときは、隣合うLEDの足が重なる部分全体をカバーするようにハンダを盛っておきます。
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1点だけハンダ付けしても電気的にはつながりますが?
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それだと車の振動とかでハンダが剥がれやすいので。
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これでLEDが4個直列につながったので、次は抵抗を付けます。
足を重ねた部分をハンダ付け
そして
最終的にこうなる!
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