スマホと車のナビをつなぐ方法（第3回）

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iPhoneの画面を車のナビに映す無線ミラーリング方法（後編）

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純正ナビを外す


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  ナビの外し方は車種によりますが、周囲のパネルをバラして、ステーを固定している4本のネジを外すとナビが取れます。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  そして純正ナビの裏にある「外部入力ポート」に、前ページで解説した「映像入力アダプター」を差し込みます。

  ●アドバイザー：ビートソニック 堀内研究員

映像入力アダプターを純正ナビの外部入力へつなぐ


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  配線を分かりやすく説明するため、リアル配線図（↓）もセットで載せておきますね。

今やっている作業はココ


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  次は、外部入力とつないだ映像入力アダプターの赤・白・黄色を、IF27付属ケーブルの赤・白・黄色とつなぎます。

映像入力アダプターとIF27の接続



今やっている作業はココ


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  そしてIF27の電源を取ります。これはACC電源が必要になりますが、ちょうどナビ裏で作業中なのでナビ裏から取るのがラクですね。

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  別記事の「ACC電源をナビ裏から取る方法」なども参考にしてくださいね。

ACC電源を取る



今やっている作業はココ


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  丸型端子付きの黒い配線はアースケーブル。ナビのステーのネジなどに共締めして、ボディアースします。

ステーのネジにアース接続


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  配線がつなげたら、IF27本体はナビの奥などに隠します。IF27を置く位置は車の中であればどこでもいいです。アンテナが奥に隠れても、電波は届きます。

IF27本体を奥へしまう


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  ナビ裏にスペースがなければ、グローブボックス裏なども狙い目です。

IF27が認識されていればこの画面が出る


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  あとはiPhoneやiPad側での設定作業です。「設定」から「Wi-Fi」に入り、ナビ画面に表示されているIF27の名称が出てくるので、それをタップします。

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  今回の例だと「BeatSonic207」という名称で表示されていますね。

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  これを選択して接続したら、画面下からメニューを出して「AirPlay」を押して、再び「BeatSonic207」を選び、ミラーリングをオンにすれば、ナビ画面にスマホの画面が出ます。

ミラーリングをオンにすると同期開始


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  この段階で、スマホの音声も純正ナビを通して純正スピーカーから再生されるようになります。

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  それでは、お気に入りの動画などを再生してみましょう。