お手軽なバルブ交換DIY
HB3ハイビームをLED化する方法
バルブ配光調整

仕上げに配光を整えます

いったんバルブを抜く
バルブを挿したままでは調整できないので、こういうときはいったん抜きます。

配光の調整方法
まず調整用のネジ穴と三角マークが縦に揃っているのが初期状態です。調整していて分からなくなったら、この2つを合わせれば元に戻るということです。

付属の六角レンチを座金のネジ穴に差し込み、ゆるめます。

ネジをゆるめれば座金の部分が回るようになります。これで固定したときの光源の向きを調整できるのです。

このようにリフレクターの縦スジと水平になるようにします


>>>光軸調整にはこんな方法もある
バルブを付けてみないと最終的な光源の向きが分かりませんが、何度も付けたり外したりするのは面倒。以下の方法を使うと1発で決まります


最初にバルブを付けたときに、「バルブの上側(頂点付近)」となるところをマーキングしておく。

座金の根元部分に書けるスペースがある。

そのマーキングが頂点だと分かっている状態で回転させれば、クルマに付いていなくてもリフレクターの縦スジに水平の向きにできますよね。

写真は一致させたところ。
純正配線をつなぎ直す
最初に抜いた純正配線のカプラーを、LEDバルブの線とつなぎます。

前回の記事とセットでやれば、ロービーム/ハイビームの双LED化ができますね〜!


社外品のLEDヘッドライトバルブを選ぶときの重要な注意点についてはDIYラボ〈動画部〉がYouTubeでも解説しています。
関連記事