ステッカー自作連載【第1回】
手切りでステッカーを自作する方法
【プロッター不要!】
突撃・DIYレシピ。
本日はトライさんの研究室に
やってきました〜!
いらっしゃーーーい
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……なんだかインドア系のトライ研究員らしいお部屋ですね…。ごみ箱が妙にカワイイし。
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ほっといてくれ。たしかに基本インドア系だけど。
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それはさておき、例のロゴプレートなんですけど……。
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ああ、作り方ね。
実際にリアルタイムで作りながら説明したほうがいいと思って、材料から用意しておきました。 -
おぉ。さすが。
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今回は化粧プレートを作るという前提なので、通常のステッカー作成とは別に「ボード」が必要になるんだけど…。
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アクリル板とかに貼るんですか?
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いや、アクリル板はけっこう自重があるので、プレートを両面テープで貼って撮影していたら途中で落ちた!……なんてことがよく起こる。雑誌の撮影などでもありがち。
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なるほど。さすが経験豊富だな-。
だから軽量な低発泡塩ビ板を使いました。軽いだけでなく、中身が発泡なのでカッターでも切れるのがポイント。
>>>使用アイテム
低発泡塩ビ板 FOREX»3ミリ厚
低発泡塩ビ板にもいろいろなものがあるが、トライさんが購入したのはアクリサンデーのFOREX(フォーレックス)。3ミリ厚のSサイズ(300×450ミリ)。白や黒のほかに、赤、青、黄色、緑、グレーなどもある。加工性、軽量性、耐水性が高いうえに、難燃性などの特長も持ち合わせているスゴイ板なのだ。
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低発泡塩ビ板って、表面は硬いのに内部は柔らかくて加工しやすい素材なんですね。
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そうなんです。 ただ発泡塩ビ板って市場にはいろいろ出回っていますが、発泡具合の品質にバラつきがある点に注意。そもそも発泡してなくて硬いのもあったしナ……。
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発泡塩ビ板なら全部同じってわけじゃないんですねー。
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そういう意味でイチオシはアクリサンデー(フォーレックス)ですね。
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ふーん、ナンバープレートの土台になるボードにもオススメブランドがあるのかー。