ルームランプLED自作レシピ
3528チップLEDを使って
個性的なルームランプを自作する
作り方
ここでは12LED基板を例に説明していきますが、LED数が変わってもやり方は同じです。
基板の電極に予備ハンダを盛る
基板表面にチップLEDのカタチをしたマーキングがあります。それぞれプラスとマイナスで2つの電極がありますが、このうち片側だけハンダを盛ります。
LEDを付けるのは後回しにして、全マーキングの片側にハンダを先に盛ってしまいます。
12LED基板に12個分の予備ハンダが盛れたところ。
LEDを付ける
3528には切りかきがあり、今回のLEDはきりかき側=マイナス側です。基板のマーキングにも切りかきがあるので向きを合わせます。
ピンセットでLEDを掴んで予備ハンダにあてながらハンダを溶かすと、チップLEDがすっと吸い付くように付きます。
同じ作業をLEDの個数ぶん繰り返します。写真ではプラス側を先にハンダ付けしているけれど、この順番は自由です。
次は残る反対側の電極をハンダ付けしていきます。片側が固定できている時点でもうLEDが動くことはないので、反対側はやりやすいはずですよ。
これで全LEDが固定できた!
LEDのサイズは5050より小さいけれど、ワンチップなのでハンダ付けしやすい。