LED自作コラム
ラゲッジルーム照明のLED化はLED自作の入門編としても最適
ラゲッジルーム用のLED基板は
少ないLED数で作れるから短時間でできるのもメリット
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ラゲッジルームの照明は純正だと暗いことが多いので、実用性アップという面でもLED化するのがオススメ。
●アドバイザー:エルパラ 平川研究員
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内装のLED化というとルームランプのイメージがありますが、ラゲッジルームの場合はどうやって作ればいいんですか?
●レポーター:イルミちゃん
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やり方は同じですが、ラゲッジルーム照明は純正の灯体ユニット自体が小さいので、LED化するにしてもあまり大きな基板は入りません。
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たしかに。
ルームランプよりずっと小さいですよね。 -
LEDには砲弾型・フラックス・チップLED(SMDチップ)などいろいろありますが、少ない面積で明るさを稼ぐならやっぱりチップLEDに限ります。
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なるほど。でもチップLEDにもいろいろ種類がありますよね。どれを使えばいいのかな。
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明るさ重視でいくなら3チップ搭載の「5050」。ワンチップでそこそこ明るくて色の種類が豊富なのは「3528」。今作るならこの2種類のどちらかがオススメです。
2つの自作レシピを公開中。
それぞれ使う基板が専用基板なので
各部品を定位置にハンダ付けするだけ!
アドバイザー:エルパラ・平川研究員
ラゲッジルーム照明自作レシピ♯001
5050チップLEDでラゲッジ照明をLED化
とにかく明るさがほしい!という場合は3チップ搭載の5050を使うのが最強です。1個に3チップなので6LEDでも18チップ相当の明るさが得られます。
ラゲッジルーム照明自作レシピ♯002
3528チップLEDでラゲッジ照明をLED化
3528はワンチップの中では大きめのチップLEDなので、ハンダ付けが一番やりやすい。初心者にオススメのコースです。これでも十分明るいですよ。
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