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車のカーボンラッピング入門

ラッピングのやり方

イルミ

ヒートガンを使って上手に貼るコツがわかる!

ヒートガンで熱をかける

トライ

ラッピングフィルムは厚みがあるので家庭用ドライヤーだと熱量が不足しがち。ヒートガンがあるといいです。

トライさんは無段階で調整可能なヒートガンを愛用。今回は300度強の温風で作業。

トライ

フィルムを引っ張りながらヒートガンで熱を加えるます。フィルムが伸びた!と思ったらヒートガンをさっと離すのが、熱をかけ過ぎないコツです。

トライ

ラウンドした先に側面(断面)があるので、熱をかけて伸ばしながら、側面もキレイに貼ります。

そのまま裏面まで折り返して貼る。

先端の細い部分は片面ずつ引っ張り込むやり方は無理があるので、まとめて「つまむ」ように引っ張りながら熱をかける。

ギュ!

貼り終わったら、裏面の余分をカッターナイフで切り落とす。このとき折り返した面を最低5ミリ程度は残したい。

トライ

小さいパーツの場合は、折り返しを長く取るのも難しい。かといってギリギリのキワで切ると熱収縮で剥がれてきたりするので、5ミリ程度は折り返しを残しています。

イルミ

これで元々メッキだった部分がシルバーカーボンに。

元通り組み直せばこの完成度!

トライ

DIY Laboアドバイザー:平崎寅偉
現役DIYユーザーで、カッティングからヘッドライト加工、ガルウイング加工までなんでもこなすオールラウンドDIYヒューマン。DIYと言えどもクオリティが大切!を信条としており、説明の細かさはラボ研究員中でも随一。なおDIYラボ創立メンバーの中では唯一のユーザー出身。

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