ガレージ関連アイテム
シール&シートタイプの貼るリフレクター(反射材)。使い方はいろいろありそう
リフレクターの新製品がエーモンから登場。シール感覚で手軽に使えるタイプの反射材と、ハサミで切って好みのサイズにできるシートリフレクターだ。ガレージまわりはもちろん、自転車やランドセルなど、使い道がいろいろあるので具体例を見ながら解説する。
シールを貼る感覚で使えるリフレクター(反射材)
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「ガレージに設置するタイプのリフレクター(反射板)もある」の続きです。
●アドバイザー:エーモン 中塚研究員
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エーモンリフレクターには、まだ種類があるんだ?
●レポーター:イルミちゃん
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今まで紹介したモノより、簡易的なシールリフレクター(反射材)もあります。
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色は赤と黄色があります。
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とても薄いリフレクターですね。
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軟質素材なので曲面にもなじませて貼れます。
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まさにシールを貼る感覚。これなら手軽に設置できそう。
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昼間は蛍光、夜は反射するので、昼夜を問わずに視認性が高いですよ。
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ライトの光の反射効果だけではなくて、昼間も見やすいんだ。
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そうなんですよ。
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今回のシールリフレクターの用途としてはやはりガレージ用ですか?
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いちおうエーモンとしてはガレージ用品として販売してはおりますが、実際にはいろいろな場面で使えそうです。
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シールだしね。
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そうなんですよ。自転車などに貼り付けて使うのもよいと思います。
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あ、なるほどね。これは安全につながる。
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ランドセルに貼るのも子供たちの安全につながりますよ。
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リフレクター(反射板)が有効なアイテムって、考えてみるといろいろありますね。
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ただし注意点としてカットはできません。
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薄いシール状だから切れそうだけど……ダメなんだ。
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切って使えるタイプのリフレクターも別にあります。
詳細はAmazonのエーモン シールリフレクター 赤(6970)
詳細はAmazonのエーモン シールリフレクター 黄(6971)
昼間(蛍光)
夜間(反射)
切って貼れるシートリフレクター(反射材)
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切って使いたいなら、こちらがオススメです。
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シートリフレクターってシールリフレクターと似ているけど……高輝度バージョン?
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そうなんです。これは高速道路の案内標識などに使われている反射材を使用しているんですよ。
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ホー。普通のリフレクターより反射率が高そう。
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ハイ。反射プリズムの角が明確に出ておりまして、より多くの光を反射します。
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意味はよく分かりませんが、とにかくスゴイようです。
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しかも前述したようにカットして使えます。
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ハサミでチョキチョキ切れるリフレクター(反射板)かぁ。
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これもシールリフレクターと同様、自転車やランドセルには転用できますね。
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フムフム。
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それからこの高輝度リフレクターをパーキングターゲット(タイヤ止め)などに貼っておくと、夜間の駐車がやりやすくなりますよ。
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そういう使い方もあるんだ。
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もちろん前述のシールリフレクターでも、同じ使い方はできます。
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リフレクター(反射材)を貼ることで安全性や利便性が高まる場所を、皆さんも考えてみてね。
詳細はAmazonのエーモン シートリフレクター 高輝度(6972)
コレと同じ反射材
DIY Laboアドバイザー:中塚雅彦
カーDIY用品メーカー・エーモン広報担当で、エーモンの顔と言える人物。端子や配線コードの仕様など細かいところまで深い知識を持っているので、DIYラボでは「電装DIYのきほん」に関する記事を担当。中塚ハカセ、とも呼ばれている。
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