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エーモンガレージミラーをスマートに取り付ける方法
エーモンガレージミラーを、専用取付金具を使って取り付ける方法。ガレージミラーの設置は、状況によっていろいろではあるが、よくあるパターンとしてブロック塀に付ける例と、細めのポールに取り付けるやり方を解説。
ブロック塀にガレージミラーを取り付ける方法
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「エーモンガレージミラーを、別売りの取付金具なしで取り付ける方法もある」の続き。
●レポーター:イルミちゃん
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前回は「あて木」を使ってブロック塀に取り付けましたが、専用の「取付金具」を使えば、穴開けも不要ですし、あて木などをかませる必要もありません。
●アドバイザー:エーモン 中塚研究員
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エーモンガレージミラーには、ブロック塀専用の取付金具があるんですよね~。
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この取付金具は、2つに分かれたステー本体で挟み込むように固定します。
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まずは塀のサイズ(幅)に合わせて、金具のはめ込み位置を決めます。
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ステー本体を押さえながら、プラスドライバーでアジャスターを締め込んでいきます。
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ブロック塀に当たって少し角度が開いた時点で固定できています。それ以上は締め込まないようにします。
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フムフム。
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次にL型金具(大)をアジャスターに通し、ワッシャーを入れ、蝶ナットを付けて締め込みます。
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そしてL型金具(小)を六角ボルトとフランジナットで取り付けます。
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最後にL型金具(小)に対してガレージミラーを取り付けます。
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なーるほど。この方式ならブロック塀を挟んでいるだけだから、相手側に穴を開けたり接着剤を付けたりする必要もない。
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それが取付金具を用いるメリットですね。
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家の周りにブロック塀がある状況ならオススメできる取り付け方法と言えますが、ブロック塀など無かったら?
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ポールにガレージミラーを取り付ける方法も紹介しておきます。
詳細はAmazonのエーモン ガレージミラーアタッチメント ブロック塀用金具(6955)参照。
細めのポールにガレージミラーを取り付ける方法
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細めのポール(Φ15~50)にガレージミラーを取り付ける場合は、この取付金具を使います。
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まずはステー本体でポールを挟み込み、六角ボルトを締め込んで仮固定します。
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ステーの高さや向きを調整し、位置決めできたら六角ボルトをスパナなどで締め込んで本固定します。
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ステーに対してガレージミラーを取り付けます。
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これも「挟み込み」で固定できるから、ポール側を加工する必要がないんですね。
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その点については、「ポールベルト」や「屋内用クリップ」を使った場合でも、同じことが言えますね。
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取り付け性の良さは、さすがDIY用品メーカー・エーモンならではと言えそうです。
詳細はAmazonのエーモン ガレージミラーアタッチメント ポール用金具(6956)
DIY Laboアドバイザー:中塚雅彦
カーDIY用品メーカー・エーモン広報担当で、エーモンの顔と言える人物。端子や配線コードの仕様など細かいところまで深い知識を持っているので、DIYラボでは「電装DIYのきほん」に関する記事を担当。中塚ハカセ、とも呼ばれている。