プッシュスイッチの取り付け方法(パネル埋め込み編)
- 1
- 2
プッシュスイッチ
埋め込み方法(後半)
パネルに穴を開ける
-
穴を開けるときはまずキリなどを使って、細い穴を開けるといいですよ。
-
いきなりドリルの太い刃を当てるとブレて失敗するので、これは下穴ですね。
-
次にドリルの刃で本番の穴開けをします。今回はスイッチに対して6.5Φでもキツめだったんですが、大きく開け過ぎてスカスカになるよりマシです。
-
確かに。
-
この先は、ヤスリなどで様子を見ながら穴を広げます。
キリまたは極細のドリルの刃で中心に穴を開ける
穴位置は中心がベスト
ドリルで本番の穴開け
棒ヤスリで穴を広げる
キレイな穴が開きましたよ〜
仕上がった穴
スイッチを埋め込む
-
ちなみにココで取り付けたのは、CEPのサンキューホーンキットに付属のプッシュスイッチです。
-
最後に表側からナットを締め込んで、見た目もキレイに仕上がるようになってます。
-
見た目的には、やはり空きスイッチパネルのど真ん中に付けるといいですよ。
-
上に寄ったり、下に寄ったりしやすい人は、マーキングをしてやるといいですね。
表側からナットを付けて見た目を良くする
美しい埋め込み取り付け完了!
スイッチを選ぶときは「容量」にも注意しないと壊れるリスクがある、という話はDIYラボ〈動画部〉がYouTubeでも解説しています。
DIY Laboアドバイザー:岡本 亮
キーレスをはじめとする車の電装カスタマイズで有名なコムエンタープライズ(CEP)で製品開発を担当。車の電装、プログラミングの双方に長けている。工具大好き。●コムエンタープライズ TEL 079-230-2323 住所:兵庫県姫路市大津区天神町2-78
関連記事