チップLEDをユニバーサル基板に付ける方法③
抵抗を付ける
ユニバーサル基板を使っているのでチップ抵抗ではなく普通のカーボン抵抗を使うほうがやりやすいですね。写真のように足をクランク状に曲げてから余分をカットします。
今回は抵抗をプラス側に付けます。先頭のLEDのプラス側は、まだハンダを盛っていなかったのでここにも盛ります。
このハンダを溶かしつつ抵抗の足を埋め込みます。LEDと違って抵抗に向きは関係ありません。
抵抗の反対側も固定のためにハンダを盛っておきます。
抵抗値の決め方は砲弾型LEDなどと同じ。エルパラのHPで、LEDごとに抵抗の参考値が載っています。便利♪
整流ダイオードを付ける
今回は回路のマイナス側に整流ダイオードを付けます。これは3個目のLEDのマイナスとつなぐので、先にランドにハンダを盛っておきましょう。
整流ダイオードも足をクランク状に曲げておいて、ハンダを溶かしながら足を埋め込むようにして付けます。
整流ダイオードはカソードマーク(オビ)をマイナス方向へ向けます
これで直列回路が1列できました。12Vのクルマ用を作るなら、チップLEDでも白は直列3個まで。基本的な回路の作りは砲弾型と同じです
ユニバーサル基板(裏面)でもチップLEDを実装できました!
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