通好みの電装カスタム
アイドリングストップ機能を継続的にキャンセルする方法(後編)
ユニットの黒をアース線へ
ユニットの「黒」はアース線につなぎます。今回のタントだと4番の白黒がアース線なので、そこに割り込ませます。
これで全部つなげました。純正側の白には、何もつなげません
ユニットを隠す
ユニットの配線カプラーをユニット本体へと差し込みます。
配線作業が終わったのでユニットをパネル裏へ隠してしまいます。
後は、スイッチパネルを元に戻せば完了!
ま
と
め
-
意外にもスイッチパネル裏だけですべての配線作業が完了してしまうんですね。
-
そうなんですよ。分解作業も最小限で済みます。
-
アース線や電源線なども、いっしょにまとめて取れる。
-
車種ごとの配線情報が分かっていれば、テスターなどを使わなくてもできるんです。
-
ちなみに……もしも、説明書の色と、実際に見る純正配線の色が一致しなかったらどうしましょう?
-
なんらかの仕様変更等で、コムエンタープライズが把握している情報と食い違ってくるケースは確かにゼロではないので、その場合は作業をそのまま進めるのは止めて、できれば写真を撮ってメール等で送ってもらえれば、こちらで改めて該当車種の配線図を調べます。
-
なるほど〜。間違ってもカンで純正配線を切断したりしないようにしましょうね!
>>>完全な純正状態に戻したいときは…
純正ボタンを5秒間長押しすると…
メーターのインジケーターが3回点滅して、マークが点灯。完全に純正に戻る!
製品を有効にするときは同じようにまた5秒長押しします
あくまでも純正のボタンやインジケーターを上手く使っているところがスマートですね〜
関連記事