ラゲッジランプLED自作レシピ
5050チップLEDを使って
ラゲッジルーム用LEDを自作する
作り方
DIYラボを見ながら自分で作ろう!
LEDの極性(向き)を確認しておく
同じ5050でも向きが異なる場合があるので、購入したLEDのパッケージで確認します。今回使っている5050は、写真の通りで「きりかき側がプラス」となっています。
基板の電極に予備ハンダを盛る
基板の表面には5050を付けるための電極が6個分あります。5050の場合、LED1個あたりに6箇所の電極がありますが、このうち各1箇所にだけ先にハンダを盛ります。
写真のように各LEDの電極に、1箇所ずつ予備ハンダを盛ります。この作業を先に6個分やってしまうと効率がよいです。
LEDをハンダ付けする
基板上にはマーキングがありませんが、配線コードを付けるための2つの穴があるほうにLEDのプラスを向けてハンダ付けします。先に盛った予備ハンダにLEDをあてて溶かします。
写真の5050はきりかき側がプラスなので、きりかきを配線コードの穴の方向に向けて付けています。
ハンダ一箇所でのLED固定を、先にどんどん進めてしまいます。残りの電極のハンダ付けはあとでまとめてやるほうがいいですよ。
6個とも1箇所ずつハンダ付けできたら、各LEDの残り5箇所の電極をハンダ付けしていきます。
5050は3チップ搭載だから片側につき3箇所ハンダ付け。狭くてタイヘンだけど、隣のハンダとくっつかないようにね。