ポジションLED自作レシピ
5050チップLEDを5個!
横にも光を飛ばすポジションバルブを自作する(前編)
作り方
DIYラボを見ながら自分で作ろう!
基板の電極に予備ハンダを盛る
これはチップLEDを付けるときの基本テクニックですが、基板側の電極のどこか1箇所でいいので先にハンダを盛っておきます。
側面だけでなく天板も同じです。6個ある電極のうちの1箇所だけハンダを盛っておきます。これで準備はOK。
LEDの極性(向き)を確認
同じ5050チップLEDでも、切りかき側がプラスのもの、きりかき側がマイナスのものがあります。これは購入したLEDのパッケージで必ず確認しておく必要あります。
今回のは、きりかき側がプラスってことね。
そして基板側のマーキングに注目。基板は「きりかき側=マイナス」です。つまり今回のような組み合わせだと基板上のマーキングとはきりかきが逆になってしまいます。
極性を確認しないでマーキング通りに置けばいい、というのはダメなわけですね
LEDのハンダ付け
先に盛ってあるハンダにLEDを近づけて、横からあてた状態で再びハンダを溶かします。これがチップLEDの付け方です。
こうするとLEDがすっと吸い付くように付きます。この作業を繰り返して、他の基板にも全部LEDを付けてしまうと効率的です。
まずは1箇所のハンダ付けのみで、全LEDを付けてしまいましょう