通好みの電装カスタム
新型ハリアー用の電装カスタムを徹底研究…!
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新型ハリアーの電装カスタムを検索中の人向けの情報・第一弾。まずは「純正の電装機能を進化させる一番人気キット」と「純正採用されなかったアレ(!?)を後付けするキット」の2つを紹介しよう。
新型ハリアー用の電装品を、デンクルが続々開発している
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電装品メーカーのデンクルが、新型ハリアー用の電装カスタム用品を早くもいろいろ開発しているようですので、今日はそのレポートです。
●レポーター:イルミちゃん
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現時点で、新型ハリアー用として開発したアイテムは7つあります。
●アドバイザー:DENKUL 岡本研究員
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もう7個もあるのか~。開発スピードが早いですねぇ。
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ただ、現時点であるものは、まったくの新製品というよりは、もともと他車種でも展開していた電装品です。
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新型ハリアー用の適合品を作った、ということですね。
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そうです。新型ハリアーをじっくり解析しながら、まったく新しい電装品も開発していきますが、そのあたりはこれからです。
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……なるほど。先の楽しみもあるとして、まずは現時点で登場している新型ハリアーの電装品について、チェックしてみましょう。
新型ハリアー用で一番人気の電装品は、オートブレーキホールドキット
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7個のうちの、まずひとつ目は?
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最初に紹介したいのは、オートブレーキホールドキットです。
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詳しいことは、以前にDIYラボでも解説しましたよね。
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純正のオートブレーキホールド機能(※)を、自動的にオンにするキットですよね~。
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これは便利な機能ではありますが、純正状態ではエンジンをかけるたびに、毎回ボタンを押さないと有効になりませんので。
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その点は新型ハリアーも、今までのトヨタ車と同じ制御なんだ。
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まったく同じですね。ちなみに、新型ハリアー用の電装品の中では、これが一番人気なんですよ。
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ほお。
なんでだろう? -
……う~ん、そこはやっぱり、純正のブレーキホールド機能を便利だと感じて、日常的に使っている人が多いということだと思うんですよ。
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フムフム。
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それに新型ハリアーは、60ハリアーから乗り換えている人も多い。「オートブレーキホールド」は60ハリアーから搭載された機能なんで、ハリアーオーナーには認知が進んでいる面はあると思います。
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なるほどね。
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60ハリアー用も人気でしたから、80ハリアーに乗り換えても「これは付けておきたい」という人が多いんだと思います。
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車を乗り換えたら速攻で付けるような、定番の電装カスタムになりつつあるってことか。
(※)オートブレーキホールド機能は、信号待ちや渋滞などの停車時に、ブレーキペダルを踏み続けなくてもブレーキ状態を保持する機能のこと。アクセルオンで解除になる。
新型ハリアーでも純正採用されなかったワンタッチウインカー
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それから、同じく鉄板メニューになっているのが、ワンタッチウインカーです。
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確か、ヤリスのときは純正でワンタッチウインカーが採用されて、ショックを受けていた岡本研究員でしたが……
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しかし、ヤリスの後から登場した新型ハリアーには、なぜか純正採用されなかったんですよね。
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これはちょっと意外な展開です。
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しかしトヨタ系の車は、レクサスも含め、国内仕様では(ヤリスを除けば)まったく採用されていませんからね。
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最近は付いている車も増えましたが……トヨタは新型ハリアーでも「従来の方針を踏襲」ってことなんですねぇ。
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新型ハリアーを買ったオーナーからすれば、これはそろそろ付けて欲しかった機能だと思うんですが……
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まあ、そこは後付けしましょ、ってことで!
デンクルのワンタッチウインカー・新型80ハリアー用
DIY Laboアドバイザー:岡本 亮
「カプラーオンで簡単に取り付けできる」をテーマにした電装品を開発するDENKUL(デンクル)代表。車の電装、プログラミングの双方に長けている。工具大好き。●DENKUL(デンクル) http://denkul.jp/