東京オートサロン2025ルポ

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セルスターブースに見るドライブレコーダー2025最新事情

ドライブレコーダーの最新情報を、東京オートサロン・セルスターブースで聞いてきた。新型は3機種あるが、中でも注目度が高かったのはデジタルインナーミラータイプ。これからドラレコを買う人・買い替えを検討している人は要チェック。

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  「セルスターブースに見るレーダー探知機2025最新事情」の続き。

  ●DIYラボ別館：ユキマちゃん

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  今日の話題はセルスターの新型ドライブレコーダー。既存モデルのバージョンアップ版は、2機種が展示されていましたが……

  ●DIYラボ本館：イルミちゃん



360度録画の「CS-364FH」と、前方＋車内の2カメラモデル「CS-691FH」

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  今年の目玉としては、このデジタルインナーミラータイプが注目されています。


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  これ、ドラレコなの？

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  デジタルインナーミラータイプのドライブレコーダー、ということね。

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  カメラの映像を映すモニターとしても使えるってことか。

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  普通のルームミラーだと、荷物が載せてあったりすると見づらいっていう問題があるけど……

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  後席に人が乗っていても見づらかったりするよね。

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  その点、リアカメラの映像を映し出すデジタルインナーミラーは、後方確認としては圧倒的に見やすい。

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  そのデジタルインナーミラーの機能と、ドライブレコーダーの機能が合体しているわけか。

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  そういうこと。このジャンルではセルスターは先駆者なので。

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  今回のが初モデルではないんだ？

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  従来モデルにも同じタイプはあったんだけど、前モデルはフロントカメラはオプションで、リアがメインだったんだよね。

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  主な目的はルームミラー代わりってことね。

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  そうね。どちらかというとデジタルインナーミラーが主体で、ドライブレコーダーの機能も付いている、という感じで……

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  フムフム。

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  それがこの「CS-2000SM」になって、フロント・リアのカメラがセットになりました。


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  つまり前後2カメラ録画のドライブレコーダーになったと。

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  そういうことね。画面表示はリアメインでフロントは小さい小窓で表示したり、半々のサイズで表示するモードもある。

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  普段はミラー代わりに活用しながら、ドライブレコーダーにもなるっていうのは便利でいいね～。

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  ちなみに液晶画面の鮮やかさなども、前モデルからは大幅に進化しています。

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  確かに画質もキレイ。

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  それから前モデルは台形だったので、純正ミラーが逆台形になっているタイプだと、取り付け時にハミ出たりする問題もあったんだけど……そのへんも改善したそうです。

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  地味なところも進化しているんだ。

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  ということで、デジタルインナーミラータイプのドラレコは今後も人気が高まりそうな気配です。