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わざとバンプタッチ(フルバンプ)させれば限界車高が分かる

バンプタッチ

バンプタッチはさせないようにするもの。しかしここでは逆に、わざとフルバンプ状態にしてからの、足まわりセッティングの話。目的は限界車高を知るためだ。車高調を組んでも車高があまり下がらない→原因はバネが長いせいに違いない→バネを切るしかない!?……と悩み中の人は、まずはコレを読んでみよう。

バネを短くすれば今より車高が下がる、とは限らない

仮想的にバンプタッチさせて調べる

  • イルミ

    バンプタッチしたのは分かりましたけど……これで「限界車高が分かる」って、どのように判断するんでしょう? そこがイマイチ分からない…。

  • 氏家

    ココでタイヤ&ホイールを付け直してみるんですよ。よほどの低車高でなければ、この状態からでも付けられます。

  • タイヤ&ホイールを付け直す

    ホイール取り付け
  • 氏家

    そして、車体を横方向から見てみます。ホイールとフェンダーの位置関係に注目してみましょう。

  • この位置関係がつまりは限界車高!

    フルバンプ時の車高
  • イルミ

    ちょうどタイヤにカブったけれど、リムには届かないよ〜ぐらいの車高になってますね。

  • 氏家

    ちなみにモデル車のワゴンRは、Jラインの70ミリダウンのアクスルを付けています。つまり、ノーマルのワゴンRより、70ミリ低い位置まで来ています。

  • イルミ

    ノーマルアクスルだったら、これより70ミリも高い位置なのか。ホントに落ちきらないリアですねぇ。

  • 氏家

    そうです。まあ、ここではアクスルの話は横に置いておくとして、今の状況が分かった以上、バネでどうがんばってもリムにカブらないってことです。

  • イルミ

    今の状況って?

  • 氏家

    だって、ノーサスでこの状況(↓)ですから。

  • フェンダーのカブり具合を見ておく

    フルバンプ時のフェンダーのかぶり具合
  • イルミ

    ハッ!
    そういえば、今はノーサス状態でしたね。

  • 氏家

    だから「フェンダーがリムにカブらないから、バネ切ってやる!」という行動に出る前に、このチェックをしてみましょう、という話なんです。

  • イルミ

    そっか! ノーサスでもリムに届かないのに、バネを切ったぐらいで届くわけがない。バネ切り損ですね。

  • 氏家

    短いバネに交換したり、あるいは切ったりして意味があるのか(本当に落ちるのか)どうかは、このチェックを事前にやれば分かることです。

  • イルミ

    つまり「現時点での車高」と、「足まわり的な限界車高」を比較してみるってことかぁ。

  • 氏家

    そうです。
    それが「下げ余地」ということです。

  • イルミ

    なーるほど。

  • 氏家

    しかし実際には足まわりがストロークする分も残さないといけないので、「足まわり側の限界車高」まで落とせるよ、という話でもない。

  • イルミ

    それもそうですね。

  • 氏家

    今回調べた「足まわり側の限界車高」から、せめて2センチ、J-LINEでは3センチ位はストロークを取っています。

  • イルミ

    これよりも3センチ高いぐらいの車高で、手を打つということ?

  • 氏家

    そうですね。ただし今回の実験は、わざとノーマルバンプラバーのままでやっています。

  • イルミ

    だからけっこう早い段階で、バンプタッチしちゃったんだ〜。

  • 氏家

    70ミリダウンのアクスルと車高調を組んで、フルバンプ時でこの車高。「いくらなんでも、コレはないだろう」ということで、バンプラバーを切る話になるわけです。

  • イルミ

    なるほど、なるほど〜。

DIY Laboアドバイザー:氏家淳哉
リアアクスルキットで有名なJ-LINE(Jライン)。足まわり加工に長けたプロショップでもあるので、直接クルマを持ち込めば様々なワンオフ加工も依頼できる。深い知識・高い溶接技術は比類ない。●J-LINE TEL 022-367-7534 住所:宮城県多賀城市町前1-1-13

クルマ好きの週末自作を応援する「DIYラボ」

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