クルマ以外のDIYシリーズ
LED USBランプを自作する
5050
チップLEDで
USBポートにプスっと
差し込めば光る
ランプを作る
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車のパーツを作るときとは何か違いがあるんですか?
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大きな違いとしては電圧ですね。
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車は12VだけどUSBは……何Vだっけ?
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USB電源は5Vだよ。だから車のパーツ自作とは違い、LEDを直列に並べることはできない。 白LEDは3V強あるので、直列に並べると2個で6V以上になってしまい、USB電源では光らないわけだね。
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ということは、LEDは1回路に1発ずつになるわけね。
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そういうコト。それはつまり並列につなぐってこと。だからこの基板は、内部の回路が直列ではなく並列に8個つなげてあります。
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車の12V用基板とはそもそも設計が全然違うんだ。
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そうですね。
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でも、平川研究員が開発したこの基板なら、そういう回路的なことは分かって無くても大丈夫。
5050チップLEDを8個ハンダ付けすればいいだけでしょ? -
その通り。
そうすれば内部の回路で自動的につながるので。 抵抗も5V仕様に合わせて選別してあるので、まさしく“付けるだけ”のキットです
部品をハンダ付けするだけでUSBランプができちゃう
というわけで次は自作に必要な部品一式を紹介します。キットとしても販売されていますよ。
5050 8LED
USBライトキット
必要な部品一式をセットにした自作キットを、LED通販・エルパラで販売中。
●キット内容
- USB 5050 8LED基板:×1
- 5050 3チップLED 白色 LP-5060H252W-3:×8
- 1/4W チップ抵抗470Ω:×8
よーし!やってみよう☆